先生に質問!!
バイオリン講師 鈴木奈津子先生に聞いてみました。
Q バイオリンはいつから始めましたか?
A 5歳から習い始めました。
Q はじめたきっかけは?
A 発表会へ聴きに行ったときに、1つ上のお姉さん(年長さん)の演奏を見て「わたし、バイオリンならいたい!」と言ったのがきっかけです。当時の記憶はないのですが、自分から言ったそうです。
Q 毎日練習していましたか?
A はい。嫌々練習していたときもありますが、そのおかげで今があるので両親に感謝しています。ビデオに残っていますが、バイオリンを演奏するのは好きだったようです。
Q 練習が嫌になったことはありますか。
A はい。あります笑 嫌でやめたいと思ったこともたくさんありました。しかし練習時間が減っても必ず毎日楽器に触れていました。
Q 先生の思い出の曲を教えてください。
A 卒業試験で弾いた、ブルッフのスコットランド幻想曲です。
Q バイオリンを続けていて楽しい!!と思ったことは何ですか。
A バイオリンの醍醐味は、みんなで一緒に合奏できるということです。ピアノだと多くて二、三人ですが、バイオリンは二人〜数百人と複数で出来ることが楽しいと思います。オーケストラの一員として演奏するのは一人では出せない音を身体で感じることが出来るので特に楽しいです!
Q 最後に一言お願いします。
A バイオリンの良いところは、何歳になってもみんなで演奏できることです。お友達やお父さん、お母さん、おじいちゃんおばあちゃん誰とでも一緒に演奏できます。海外留学をしたときに言葉の拙い私と言葉は通じなくても、音楽を通して自然と気持ちが通じ合いその後の交流がすごく円滑になりました。また、音楽の仲間も出来ます。私には、音大の友達の他に趣味でバイオリンやチェロ、他の楽器を弾いている友達がたくさんいます。何歳になってもこういった友達と仲良く演奏できるのはとても楽しいです。